世田谷区議会 2019-03-22 平成31年 3月 予算特別委員会-03月22日-08号
公約であった三軒茶屋への世田谷総合支所移転がかなわず、また、三軒茶屋における公共施設の再整備が遅々として進まなかった四年間を、保坂区長はどのように総括しているのか、お伺いいたします。
公約であった三軒茶屋への世田谷総合支所移転がかなわず、また、三軒茶屋における公共施設の再整備が遅々として進まなかった四年間を、保坂区長はどのように総括しているのか、お伺いいたします。
世田谷総合支所移転を行い、本庁舎等の規模を小さくできないか。将来を見越すともっと規模を小さくしてもいいのではないか。また、ノバビルの用地につきまして、有効性はわかるが、その地上部についてもっと有効活用できないかといった御意見をいただきました。 また、次の配置計画ですが、四十二件の御意見をいただいております。東側エントランスのデザインについて、もっと区民が入りやすいような工夫をすべき。
私が申し上げたいのは、世田谷総合支所移転の話は当初から実現性のない話ではなかったのかということなのです。世田谷総合支所移転の話が、実は最後まで、本庁舎整備の喉に刺さったとげのように議会を引っ張り回し、行政に不必要な仕事を押しつけたということは紛れもない事実でしょう。そして、その大もとが保坂区長の選挙公約にあったわけです。
まず、区長が選挙公約に掲げた世田谷総合支所移転の候補地であった三軒茶屋における新たな公共施設整備に関して、整備に向けた可否判断の期限が迫る中、就労支援施設を交通至便な三軒茶屋駅周辺に整備する必要性が改めて問われるとともに、現在準備が進められている三軒茶屋二丁目地区再開発と連動した整備の検討や、ふれあい広場を活用した整備案の提示など、整備手法や費用対効果に疑義が残る整備方針の見直しが強く求められました
〔四十六番風間ゆたか議員登壇〕(拍手) ◆四十六番(風間ゆたか 議員) まず初めに伺いますのは、区長が公約に掲げた三軒茶屋への世田谷総合支所移転についてであります。
改めて申し上げますが、本庁舎整備の進捗に合わせた三軒茶屋における今後の行政機能の展開が世田谷総合支所移転構想の破綻による妥協の産物であってはなりません。 一方で、官民連携を推し進めることで民間の力を活用して公共施設整備を進めることは、現在、区が策定中の公共施設総合管理計画が目指すところでもあります。公共施設をより少ない経費で安全で快適な施設機能を最大限に発揮させることこそが重要です。
このたび示された新三軒茶屋分庁舎の一体的な整備については、当初の世田谷総合支所移転が前提で進められた経緯の中で、移転断念による代替案として提示された感が否めません。所有者のNTTとの交渉における事業規模などの詳細や、現分庁舎の耐用年数などにより移転を優先すべきなのか、さらに区公共施設等総合管理計画との整合性など、検討すべき課題は残っています。
まず、今委員からもお話がありましたように、私たちからすると、この間のスタートライン、NTTとの交渉の段階からも議会に御報告して、その段階では、確かに区長からの指示も、世田谷総合支所移転ということで、先般会派のほうにも御説明しましたように、世田谷総合支所移転問題というのは一回断念はしますけれども、これについてはやはり交通至便性とかを考えますと、そこについてのものは引き続き検討させていただきたい、この気持
◎萩原 地域行政部長 三軒茶屋の新たな施設整備用地につきましては、世田谷総合支所移転整備の検討のために土地所有事業者との交渉を進めてまいりましたが、これまでのところ、契約の締結や文書の取り交わし等は行っておりません。他会派にもお答えいたしましたが、区では、今後、土地所有事業者と今年中に確認文書の取り交わしを想定しております。
今回、検討している三軒茶屋の新たな行政拠点は、キャロットタワーの隣にあるNTTの敷地が候補とのことですが、世田谷総合支所移転を断念しながら、外郭団体である産業振興公社や産業プラザが入居している三軒茶屋分庁舎を移転させるなどという話は、前述したとおり、到底容認できません。新たな拠点の機能は、あくまでも世田谷地域住民の利便性向上を優先すべきです。
さて、先ほど申し上げた本庁舎整備を始めるに当たって、世田谷総合支所移転に関する議論も避けて通ることはできません。現在、本庁舎等整備基本構想検討委員会では、世田谷総合支所も本庁舎面積に含め、検討が進められておりますが、移転が決定次第、本庁舎面積から減ずるとしています。
区といたしましては、世田谷総合支所移転に向けて、施設整備等に係るコスト、職員数、本庁舎の窓口機能、三軒茶屋周辺の公共施設の再整備など、さまざまな課題があることから、関係する所管と調整し、本庁舎整備検討のスケジュールも踏まえ、世田谷総合支所移転の方向性を示してまいります。 次に、世田谷区民会館第二別館についてであります。
まず(1)の総合支所でございますが、世田谷総合支所移転等の検討を推進するため、また、北沢総合支所に小田急上部利用、鉄道沿線まちづくり機能等を強化するために、それぞれ副参事を設けてまいります。 次に、(2)の企画総務領域でございます。地方創生総合戦略の策定に伴いまして、総合戦略担当参事については廃止といたします。
こうした要因のほか、非常勤職員の執務スペース、災害対策本部や区民利用スペース、世田谷総合支所移転の検討状況及び移転後に本庁舎に必要となる窓口機能、地方分権改革による国や都からの事務移管なども考慮しながら、基本構想素案では本庁舎等の規模についてより精査をしてまいりたいと考えております。 以上でございます。 ◎板谷 政策経営部長 私からは、ふるさと納税に関し、二点お答えをいたします。
今後、中高生の居場所、活動場所の機能拡充が求められていく時期を捉え、世田谷総合支所移転の検討や駅前再開発事業の整備とあわせて、三軒茶屋駅周辺に児童館機能の整備を検討すべきと考えますが、区の見解を伺います。 最後に、平和資料館の活用について伺います。 本年三月の予算特別委員会において、各小中学校で行っている平和教育について、平和資料館を活用し、体系的に行うべきと提案をいたしました。
◎平澤 地域行政課長 口頭で恐縮でございますが、世田谷総合支所移転に関しまして、現状を報告させていただきます。 本年五月二十九日の当委員会における主要事務事業の説明の中で、世田谷総合支所の移転候補地を交通至便な三軒茶屋で探しているところであり、まず、東日本電信電話株式会社、いわゆるNTT東日本でございますが、所有の土地につきまして可能性を含めて協議を開始した旨、情報提供させていただきました。
公共施設整備関連では、三軒茶屋を念頭に置いた世田谷総合支所移転の検討状況が問われるとともに、行政財産の貸し付けによる公共施設へのコンビニエンスストア等の誘致や、今後の多死社会に対応するための火葬場整備が求められました。